健康公園の夕景
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1月13日の夕方の空の模様です。
時刻は、16時44分から10分弱の間です。

何かよくわからない光線が見えていることに気が付きました。
皆さんにお尋ねします。これは何ですか?

撮影地は、神戸市垂水区の健康公園です。
薄明光線は綺麗なので、時々写すことがあります。
でもこの光は、今まで、あまり見た経験がありません。

太陽柱はもっと長くて垂直です。
しばらく観察していましたが、薄くなり消えてしまいました。
追記以降は、翌朝の空の模様です。
時刻は、16時44分から10分弱の間です。

何かよくわからない光線が見えていることに気が付きました。
皆さんにお尋ねします。これは何ですか?

撮影地は、神戸市垂水区の健康公園です。
薄明光線は綺麗なので、時々写すことがあります。
でもこの光は、今まで、あまり見た経験がありません。

太陽柱はもっと長くて垂直です。
しばらく観察していましたが、薄くなり消えてしまいました。
追記以降は、翌朝の空の模様です。
1月14日の朝の東の空の写真です。


これはどちらも彩雲です。→ 追記しました。 ※正しくは、「幻日」!です。
彩雲を見ると、縁起が良いと言われているそうです。
上は夕焼けバージョンで撮影しました。
発色が違うのはそのためだと思われます。
彩雲は、英語では iridescent clouds と言うそうです。
Wikipediaより 幻日の説明です。
気象は奥が深いです。^^;


これはどちらも彩雲です。→ 追記しました。 ※正しくは、「幻日」!です。
彩雲を見ると、縁起が良いと言われているそうです。
上は夕焼けバージョンで撮影しました。
発色が違うのはそのためだと思われます。
彩雲は、英語では iridescent clouds と言うそうです。
Wikipediaより 幻日の説明です。
通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。
雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため
地面に対してほぼ水平に浮かぶ。
この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、
この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。
この氷晶によって屈折された太陽光は、
太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。
このようにして見えるのが幻日である。
太陽高度が高い場合、氷晶の中を斜めに光が通るためにプリズムの頂角が
60度よりも大きくなったようにふるまい、太陽と幻日の角度は22度よりも大きくなる。
太陽高度が61度よりも高い場合には、氷晶の側面から光が出ようとしたときに
全反射されてしまうため、幻日は見られない。
氷晶の並び方に水平からのばらつきがある場合、幻日の上下に光が広がって見える。
また、氷晶の屈折率は光の波長によって異なるため、幻日も虹のように色に分かれて見える。
幻日は太陽に近い側が赤色、太陽から遠い側が紫色となっている。
氷晶がよく水平に揃っている場合には幻日の光が強いために確認するのは難しいが、
水平からのばらつきがある場合には光が弱くなって確認しやすくなる。
雲を構成する六角板状の氷晶の一部が水平となり、残りはランダムに配列しているような時には
幻日と内暈と同時に現れることもある。
太陽高度が低い場合には内暈のうち太陽と同じ高度の部分が強く光っているように見える。
太陽高度が高い場合には幻日は内暈の外側に分離して見える。
気象は奥が深いです。^^;
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