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ラルフ・ウォルド・エマーソンの言葉。

■「高齢者・障害者の人権あんしん相談」強化週間です。
電話による相談を受付けています。
9月14日(日)まで 無料です。
 平日 午前8時30分 ~ 午後7時
土・日 午前10時 ~ 午後5時
 電話 0570-003-110 までお願いします。


■市民健康講座 in 神戸のお知らせです。
「噛んでイキイキ ~ 認知症になりにくい生活づくり ~」
日時 9月26日(金)午後1時30分 ~ 午後3時30分
会場 神戸市教育会館(「元町」駅から徒歩10分)
http://www.kobekhall.com/
定員 200人 申し込みが必要ですが、無料です。
締切 9月18日(木)必着
問合せ TEL 078-360-6198 までお願いします。


■9月10日は「世界自殺予防デー」です。
姫路駅前など街頭で、啓発活動が行われます。
せっかく生まれてきた命です。大切にしましょう。
「今は辛くてもきっとどこかで待っている人がいる。」
と私は思います。


ラルフ・ウォルド・エマーソン(1803 ~ 82)
という作家の言葉を紹介します。

誰であれ、他人を誠実に助けようとすれば、
必ず自分自身をも助けることになるというのは、
人生の最も美しい報酬の一つである。

It is one of the most beautiful compensations of life that
no man can sincerely try to help another without helping himself.
Ralph Waldo Emerson(1803 ~ 82)

「ありがとう」という言葉は美しい言葉である。どの言語でも
美しい言葉であるに違いないと思う。それは、誰かに対して
感謝の思いを表す波動そのものの言葉であるからだ。

 しかし、ときとして、文化的なしがらみがその純粋さを
失わせてしまうことがある。つまり、誰かに対して親切な行為を
してあげたならば、無意識のうちに「感謝」を期待してしまう。
これは文化的なしがらみというよりも、文化的条件反射と
言ったほうがよいかもしれない。あるいは、ただ機械的に
誠実さを欠いた「ありがとう」になってしまうかもしれない。

 エマーソンのこの言葉は、そういう日常的なやりとりを、
もう一度まったく新しい目で見直させてくれる。

「他人を助けることは自分を助けること」というのは、
いろいろなレベルの解釈が可能である。
恩を売ることだからそうなるという功利的な解釈もあるかもしれない。

筆者が思うに、人間という存在は、肉体的には別々であっても、
本来的には「一つ」の存在である。とすれば、
他人を助けることはまさに自分を助けることではないか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770025181/chronosmcojp-22 /ref=nosim/" target="_blank">「人を動かす」英語の名言 (講談社バイリンガル・ブックス)</a>" target="_blank" title="「人を動かす」英語の名言">「人を動かす」英語の名言 Inspiring Quotations from Around the World
大内博 ジャネット・ノーダイク・大内 著 講談社バイリンガル・ブックス P.174)

写真は、神戸市垂水区の健康公園から見た景色です。
健康公園から見た景色
空の様子は秋色に変わってきています。
健康公園から見た景色
2014年9月9日、撮影です。
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