メドウセージ
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メドウセージ
学名 Salvia guaranitica
科名 シソ科
属名 アオギリ属
花期 6月~9月
分布 南米原産、日本全土に帰化。

最近人里近くでよく見る帰化植物です。
日本ではメドウセージで流通していますが、英名はアニスセンテッドセージ。
英名メドウセージは、学名サルビア・プラテンシス(Salvia pratensis)のことで別種です。

草丈1~1.5m、地下茎で繁殖し、秋には栄養分を蓄えた塊根ができます。
葉は対生し、長さ5~13cmの卵形で毛があります。
茎の先20cmほどの穂状花序を出し、濃青紫色の花が
同じ方向に十数個並んでつき、次々に開花します。
花冠は長さ3~5cmで、毛に覆われたがくは黒色です。

開花期に切り戻しを行うと長く花を楽しめるそうです。
切り戻しとは?植物を元気にして花をたくさん楽しむテクニック!
https://lovegreen.net/gardening/p251177/
地下茎で増えるので、庭植にすると群生します。
2021年6月8日に、神戸市垂水区内で撮影しました。
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[Tag] * メドウセージ
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コメントありがとうございました。
セージ特有の香りがします。
もっと早く記事にするべきでした。
かなり長持ちする花です。
今の季節でも咲いている様子が見られます。
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