姫路大恐竜博 3
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おはようございます。
今日は新聞休刊日ですね。神戸市西部の天気は、薄曇りです。
姫路大恐竜博の様子、写真を並べます。

ディロフォサウルスです。

カスモサウルスです。



アンキロサウルスです。


ステゴサウルスです。


展示内容の方も、写真を載せましょう。
化石だけでなく、恐竜のフィギュアやジオラマを用いて、説明しているものもありました。
これは恐竜の足跡の化石です。

足跡の化石からは、その恐竜の体の大きさや歩く速さ、
歩き方などが分かります。研究者は体の全長を推測するとき、
おおよそ足跡の長さを4倍とし、その恐竜の腰までの高さを
だして計算するそうです。例えば、足跡の長さが35センチならば
腰の高さは1.4メートルで全長は6~7メートルと推定されます。
一方、歩く速さは、歩幅から導き出します。足跡の化石のように、
生物そのものの化石でなく、その生物が活動した痕跡がわかる
ような化石のことを生痕化石(せいこんかせき)といいます。
生痕化石は、体型や習性などのあらゆる手がかりとなる大事な化石です。

アロサウルスの頭骨のレプリカです。
大きかったですね。

咬まれると痛い … というか、命があぶないです。
恐竜の叫びが聞こえるようでした。
私なら、「反撃や!しっぽ振り回さんかい!」と思うのですが。
草食恐竜はおとなしく暮らしているだけなのに、なぜ襲われねばならないのか。



ティラノサウルスのジオラマです。
ティラノサウルスは、大人になるまで約20年かかったそうです。

ティラノサウルスがラプトルを襲っているところです。
食事風景です、と説明には書かれていました。
すばしこいラプトルがこんな簡単につかまるわけはない!
何かの間違いでしょう。と思ってしまう私がいました。
強い者に対して、いかに立ち向かうか。
これは地球誕生以来の永遠のテーマです。

手が小さく腕も短いため、不便だったでしょうね。
退化した末なのでしょうか。謎は多いです。


パキケファロサウルスの頭骨のレプリカです。

「石頭恐竜」こと、そのユニークな頭の形が特徴的なパキケファロサウルスですが、
彼らの頭の骨の厚みは約25センチもあります。少し前までは、オス同士が縄張りや
メスを争うために、頭をぶつけ合って強さを競っていたといわれていましたが、
パキケファロサウルスは首がそれほど強くありません。
頭突きの衝撃には耐えられないだろうとして、現在では頭ではなく、脇腹などに
頭を押しつけて闘っていたのではないかという説が有力です。あるいは、
大きなこぶやトゲを敵に見せつけて、勝ち負けをつけていたのかもしれません。
パキケファロサウルスの化石は実はあまり多く見つかっていません。
この理由は、パキケファロサウルスが生息していた土地の条件に
あります。主に高地や乾燥している土地に生息していたため、
こういった土地では、化石になったり保存されたりしにくいので
どうしても発掘される化石が少なくなるのです。
姫路大恐竜博の様子、続きは後日に紹介する予定です。
今日も元気に!良い一日を送りましょう。
今日は新聞休刊日ですね。神戸市西部の天気は、薄曇りです。
姫路大恐竜博の様子、写真を並べます。

ディロフォサウルスです。

カスモサウルスです。



アンキロサウルスです。


ステゴサウルスです。


展示内容の方も、写真を載せましょう。
化石だけでなく、恐竜のフィギュアやジオラマを用いて、説明しているものもありました。
これは恐竜の足跡の化石です。

足跡の化石からは、その恐竜の体の大きさや歩く速さ、
歩き方などが分かります。研究者は体の全長を推測するとき、
おおよそ足跡の長さを4倍とし、その恐竜の腰までの高さを
だして計算するそうです。例えば、足跡の長さが35センチならば
腰の高さは1.4メートルで全長は6~7メートルと推定されます。
一方、歩く速さは、歩幅から導き出します。足跡の化石のように、
生物そのものの化石でなく、その生物が活動した痕跡がわかる
ような化石のことを生痕化石(せいこんかせき)といいます。
生痕化石は、体型や習性などのあらゆる手がかりとなる大事な化石です。

アロサウルスの頭骨のレプリカです。
大きかったですね。

咬まれると痛い … というか、命があぶないです。
恐竜の叫びが聞こえるようでした。
私なら、「反撃や!しっぽ振り回さんかい!」と思うのですが。
草食恐竜はおとなしく暮らしているだけなのに、なぜ襲われねばならないのか。



ティラノサウルスのジオラマです。
ティラノサウルスは、大人になるまで約20年かかったそうです。

ティラノサウルスがラプトルを襲っているところです。
食事風景です、と説明には書かれていました。
すばしこいラプトルがこんな簡単につかまるわけはない!
何かの間違いでしょう。と思ってしまう私がいました。
強い者に対して、いかに立ち向かうか。
これは地球誕生以来の永遠のテーマです。

手が小さく腕も短いため、不便だったでしょうね。
退化した末なのでしょうか。謎は多いです。



パキケファロサウルスの頭骨のレプリカです。

「石頭恐竜」こと、そのユニークな頭の形が特徴的なパキケファロサウルスですが、
彼らの頭の骨の厚みは約25センチもあります。少し前までは、オス同士が縄張りや
メスを争うために、頭をぶつけ合って強さを競っていたといわれていましたが、
パキケファロサウルスは首がそれほど強くありません。
頭突きの衝撃には耐えられないだろうとして、現在では頭ではなく、脇腹などに
頭を押しつけて闘っていたのではないかという説が有力です。あるいは、
大きなこぶやトゲを敵に見せつけて、勝ち負けをつけていたのかもしれません。
パキケファロサウルスの化石は実はあまり多く見つかっていません。
この理由は、パキケファロサウルスが生息していた土地の条件に
あります。主に高地や乾燥している土地に生息していたため、
こういった土地では、化石になったり保存されたりしにくいので
どうしても発掘される化石が少なくなるのです。
姫路大恐竜博の様子、続きは後日に紹介する予定です。
今日も元気に!良い一日を送りましょう。
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コメントありがとうございました。
恐竜に遭遇したら … と想像してしまいますが、
当時の哺乳類のご先祖さまは、ハツカネズミ程度の大きさでした。
息を殺してじっと隠れているのがせいぜいで、
遭遇も許されなかったことでしょう。
見つかったら最後、たぶん恐竜のおやつになります。
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