ハラビロカマキリ、コカマキリ。

10月4日、姫路市の手柄山植物園へ行く途中、桜の木を眺めると、ハラビロカマキリがとまっていました。



小さいけれど勇敢なハラビロカマキリは、主に樹上で見られることが多いです。





私はハラビロカマキリに挨拶をし、鳥にやられるなよ！と声をかけ、
写真を何枚か撮影、名残惜しい気持ちで、その場を離れました。



ボクシングスタイルの基本を守り、一歩ずつ登っていくハラビロカマキリです。





歩道橋に差し掛かると、ソテツの実がたくさん生っています。







植物園に着くと、足元にコカマキリがいることに気がつきました。
細身で格好いいです。



こんなとこにおったら、踏まれるやろ！と思った私は、ハーブ園の方へ追い立てます。
コカマキリは、身軽で飛翔能力が高いです。



これは、一度捕まえて、放した様子です。
不信感を持たれたかもしれません。



植物園に来ると、心が和みますが、この日はカマキリに出会えてうれしかったです。