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神戸芸術工科大学卒展 カオス2023 2

おはようございます。
神戸市西部は雲が広がっていますが、晴れ時々曇り
気温は11℃まで上がる予報が出ています。
降水確率は、ゼロ%です。

ニュースドリル 時事四択

ニュースドリルは、インフルエンザが3年ぶりに流行していることについて。
時事四択は、車いすテニスの小田凱人選手が、全豪オープンで惜しくも準優勝だったこと
2022年の首都圏の新築マンションの平均価格がまた上がり、6288万円だったことについて
述べられています。

マダニ媒介の出血熱SFTS

出血熱SFTS

マダニが媒介する出血熱(SFTS)、重症熱性血小板減少症候群が拡大しています。
SFTS : Severe fever with thrombocytopenia syndrome
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは、2011年に中国で命名された新規感染性疾患で、
中国では2009年頃から発生が報告されており、2012年には韓国においても発生が確認されました。
日本では2012年に発症した海外渡航歴のない症例が初めての報告となります。
SFTSの症例は西日本を中心に報告されていますが、近年では、推定される感染地は
静岡県などを含む25府県に広がっています(2021年7月現在)。

病原体はSFTSウイルス(SFTSV)です。
ウイルスを保有しているフタトゲチマダニ等のマダニに直接咬まれること、
もしくは、マダニに咬まれて感染した動物(野生、屋外で飼育されている動物)
の体液などにより感染します。
感染患者の血液、体液との接触感染も報告されています。

マダニは野外に生息する大型のダニで、屋内に生息するダニ
(コナダニ類・チリダニ類など)はこの疾患とは関係ありません。


潜伏期間は6日~2週間程度です。
主な症状は発熱と消化器症状(おう吐、下痢など)が中心で、
倦怠感、リンパ節のはれ、出血症状なども見られます。
致命率は27%とする報告があります。

臨床的に有効性が確立された抗ウイルス薬はまだなく、症状に応じた対症療法が行われます。

予防のポイントは、野外でマダニ等に咬まれないようにすることが大切です。
特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては注意が必要です。
草むらや、やぶなど、マダニが多く生息する場所に入る場合には、
長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくすることが大切です。
感染者の血液、体液、排泄物との直接的な接触も避けるようにして下さい。

動物もSFTSVに感染し、人と同じような症状を呈することがあります。
SFTSVに感染した犬や猫から人が感染した例も報告されています。
野生動物や衰弱している動物には触らないようにしましょう。
動物に口移しで餌を与えるなどの過剰な接触は避け、
動物を触った後は必ず手洗い等をしましょう。

飼育している動物にマダニがついていないかなど、
日頃より動物の健康管理に努め、
健康状態不良時は動物病院に相談してください。

マダニにご注意! ~マダニQ&A~
https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/kj_kankyo/madani/

西播磨の山城へGO

IT関連企業でにお勤めの稲美町の本岡勇一さんが、
兵庫県の西播磨の城跡を紹介するアプリを開発、無料で公開しています。
「西播磨の山城へGO」と検索して、ご覧になってください。

アプリをダウンロード、見てみましたが、戦国時代より前に築城された
お城を詳しく紹介されていて、非常に面白く興味深いです。
3DCGが綺麗で、丁寧に作られているのが伝わってきます。

ひととき 素敵な母の親友

ひととき 素敵な母の親友

母を一年前に亡くしましたが、95歳になる母の親友と会い、
投稿者の方も元気をもらっています、というひとときです。


神戸芸術工科大学卒展の、作品紹介の続きです。

金筑賢汰

金筑賢汰

金筑賢汰

金筑賢汰

杢目金の研究と装身具への展開
金筑賢汰

杢目金とは?
木目金(杢目金、杢目銅)とは、今から400年前の江戸時代に生まれた、
金属の色の違いを利用して木目状の文様を創り出す日本独自の特殊な金属加工技術です。

馬虹

馬虹

馬虹

宝石のインクルージョンをモチーフとしたジュエリーの研究
馬虹

鉱物の結晶が長い年月をかけて成長するなかで、
取り込まれた別の鉱物や液体、気体などをインクルージョンと呼びます。

結晶インクルージョンとしてはダイヤモンド、ガーネット、オリビン、ダイオプサイド、
スピネル、グラファイト、ヘマタイト、マグネタイト、パイロオタイト等があります。
https://karatz.jp/attractive-inclusions-gems/

馬虹

馬虹

馬虹

馬虹

今日も良い一日をおすごしください。
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Comments







非公開コメント
No Subject
マダニですか・・・・・
なかなか 怖いですが 予防しにくいですね・・・・ キャンプとかに長袖長ズボンではいかないでしょうし・・・・・
インフルエンザ 流行ってるんですか
やはり マスク率が下がってるからですかね

  駐在おやじ
2023-02-20-19:17 駐在おやじ
[ 返信 ]
らいとNGC7000
No Subject
駐在おやじさんへ

コメントありがとうございました。
マダニにかまれないように気を付けるしかありませんね。
夏でも野原を歩く時は長袖長ズボンの時代かもしれません。
院内感染があるというのが怖い面です。

インフルエンザの流行が抑えられていたことと、
国民のマスク着用率の高さは相関関係があると思います。
花粉症の季節が到来、当分の間はマスク必携です。
2023-02-20-22:04 らいとNGC7000
[ 返信 * 編集 ]
らいとNGC7000 さん♪
こんばんは♪

20年ぐらい前ですがマダニに噛まれたことがあります。
当時飼っていたわんこのお散歩から帰り、ふくらはぎに違和感。見ると黒い胡麻のようなものが。
それがマダニだと気づいて皮膚科に行き、塗り薬をもらいましたが、腫れて痒く、3年間ほどしつこい痒みが続きました。
まだ若かったからなのか痒みだけで済みましたが、抵抗力がなければ亡くなってしまうほどの危険なウィルスですよね。
私の足に付いてから、わんこも草むらへ入らないように気をつけていました。
2023-02-20-23:36 Rei*
[ 返信 ]
らいとNGC7000
No Subject
Reiさんへ

コメントありがとうございました。
3年間もかゆみが続くとは、大変な思いをされましたね。
マダニのウイルスに対するワクチンはまだ開発されていないそうです。
厄介ですが、かまれないように普段から気を付けるしかありませんね。
私も昔、半年以上、右足のふくらはぎのかゆさに悩まされたことがあります。
毛穴が腫れてなかなか治らずに大変でした。
夏でも素足でクロックスのまま野原を散歩することなどは避けましょう。
2023-02-20-23:47 らいとNGC7000
[ 返信 * 編集 ]