チャットGPTとどう付き合うか 淡路島国営明石海峡公園

　



チャットGPTの利用について、元グーグルの専門家の
メレディス・ウィティカ―氏は、非常に強い警告をしています。

東京大学の見解は、実際に使ってみてはどうだろう？というもので、
チャットGPTが使われた際に対応できるよう、勉強を怠らないようにと受け止めました。

チャットGPTが利用されればされるほど、情報が収集されＡＩは学び続け賢くなっていきます。
このことが良いことなのかどうか。広告の世界では、すでに一部の大企業が自分たちの
都合の良いように情報を操作していますが、チャットＧＰＴの集めた情報が個人の絶対的評価に
つながるようなことは避けるべきだと思いました。
例えば、本人が何を申告しても、チャットＧＰＴによる情報収集の結果が立ちはだかります。
あなたの能力はこうだ、人格はこうだ、だからあなたはこうあるべきで、今回は門前払いだ、
というような出来事が起きないとも限りません。チャレンジする機会が失われる可能性があります。
なぜかといえば、すでにチャットＧＰＴを利用すれば結果の出ることを、人には任せられない
と考える企業が出てこないとも限らないからです。

チャットGPTは便利かもしれないけれど、非常に難しい個人の尊厳にかかわる問題ですね。



他、気になったニュースはですね。
大幸薬品のクレベリンに対して、本当に実効効果があるのかないのか？です。
室内に置いたり、シュシュッと噴霧するだけでウイルスや菌を除去できるのか？

消費者庁は、そんな効果はないですよ、と判断しました。
大幸薬品は、パッケージの表示を変えて販売を続けます。
正露丸と並んで、経営の柱の一本と考えているそうですから、相当の自信です。



五代友厚さん。( ﾉД`)…　教科書の書き換え、訂正です。
ようやく濡れ衣を晴らすことができて、よかったです。
新聞社の社説や、学者の論文は影響力が大きかったのですね。











淡路島国営明石海峡公園の様子、2023年4月1日に撮影しました。