妻子を殺されても 選んだ赦し 人類滅亡の警告 どう向き合う 玉虫
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8月11日のパズルと数独です。

今朝の天声人語を読んで驚きました。
JR九州小倉駅より鉄道を利用する人たちのキセルの多さについて書かれてあります。
「キセル」[煙管] 最もポピュラーな鉄道スラング。 乗車区間の両端だけ定期券などで運賃を支払い、
それ以外の区間を無賃乗車する不正乗車の一種。 語源は喫煙具の煙管で両端の雁首と吸い口が
金属製でその間のラオは竹や木でできていたところから来ている。
こんなことをされては鉄道会社は持ちません。
採算の取れない地方路線から次々に廃線に追い込まれてしまうでしょう。
鉄道運賃も上がることになります。キセルはやめましょう。


残響 78年後の「戦争」 妻子を殺されても 選んだ赦し
フィリピンのエルピディオ・キリノ元大統領の家族を襲った悲劇。
恨みを胸に抑え日本軍のBC級戦犯に恩赦を出して解放した決断。
私が学んだ教科書にはこのようなことは載っていませんでした。
一度お読みください。



「私たちには関係ない、じいさんひいじいさんの時代のことだ。」
と言う人たちもいます。
しかし、アジア諸国に対して日本軍がどのようなことをしてきたか。
これは侵略を受けた側は語り継ぎ、覚えています。
省みることはつらいことではありますが、素直に反省することは自虐ではありません。
歴史をなかったことにしようという人たちと、どうして笑顔で話せるでしょうか。
真摯に事実を学び、二度と戦争をしないと誓うことが平和な世の中につながります。

人類滅亡の警告 どう向き合う
意識低い日本とありますが、現在の日本がそれだけ平和であるという証だと思います。
少々暑くてもふらついてこけても、空から爆弾が落ちてくることはまずありません。
ところがパレスチナやウクライナではミサイルが飛んでくることが現実に起きています。
私は戦火に遭われている国のことを知ろうとすることから、学びは始まると思います。
食糧危機、原油の減産、アメリカの景気動向、すべてが日本の経済にじわじわと影響を与えてきます。
毎日を生活していく中で、アンテナを張っておくことも必要だと感じます。

玉虫(ヤマトタマムシ)です。
スーパー、マルハチから帰る途中、あまりの暑さにふらついてこけそうになり、
アブラゼミが鳴いている桜の樹を腕でつかみ、足元を見ると玉虫がいました。

手にとった瞬間、軽かったので、お亡くなりになっているとわかりました。
玉虫さん、飛んでいるのは時々見るのですが、手にするのはめったにありませんので敬称です。
今年もエノキに向かって飛んでいるのを何度も目撃しています。

玉虫は死んでも色は変わらず。不思議です。

今度は生きた玉虫と会いたいです。
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