学校のアレは今 ヨウシュヤマブドウ
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9月10日は過去の天声人語を題材にした漢字のおさらいです。
先日より朝日新聞で妙な連載が続いています。
「学校のアレは今」というコーナーです。
言われてみればなるほど、と思い出しますが、今の若い人は知らないかもです。

ギョウ虫検査の青いフィルム、検査するのも学校に持っていくのも嫌でしたね。(・∀・;)
面倒だし、あんなことするの好きな人がいるのか?という。
寄生虫と言われてもピンと来ませんが、昔は見過ごせなかった事態だったのでしょう。

プールの腰洗い槽。
私は当時、東舞子小学校では、洗濯槽と呼んでいましたが、プールに入る前にくぐるあれです。
とても冷たく、ひやあーっ!と口に出していましたね。消毒液の臭いもしました。
あれもなくなりつつあるのですね。

給食に出てくる焼きそば、ソフト麺。
記事内では、スパゲティ、うどんとありますが、
私はそばやうどんは給食では食べた記憶がありません。
スパゲティと、蒸しやきそばは確かに触感が似ていた気がします。
パンにはさんで食べることができたり、おかわり争奪戦になる人気メニューでしたね。

わら半紙が手を切らない体に優しい紙であることに当時気がつきませんでした。
ただのと言ったら語弊がありますが、ぼろい再生紙だからこんな色なのだと思っていました。
ぼろいというのは、消しゴムで鉛筆で書いた文字を消すときに、よく破けたからです。
テスト用紙がわら半紙だと、クラスに一人は時間内に破れて、ぎゃあーとなっていました。
ですから算数や理科など計算問題の多い試験の用紙は、白い紙だったな、と思い出します。
国語や社会の試験ではわら半紙の割合が高かったですね。
価格が2倍になった現代も、わら半紙は残っているそうです。

写真は、ヨウシュヤマゴボウ(西洋種の山牛蒡)です。
熟した実は一見、食べられそうですが、食べたらだめです!毒があるからあかんよ。(・∀・;)

アルカロイドやサポニンを含み、実は数粒口にしてもアウト!だそうです。
私は子供の頃、絵をかくときやあぶり出しに良いんじゃないか、と実を摘んで
紙に書いていたことがあります。
服についたら落ちませんからね。取り扱う際はどうか気をつけて、です。

2023年9月7日に神戸市垂水区、舞子地区で撮影しました。

ぶどうのシャインマスカットです。こちらは美味しく食べられます。
なかなか値段下がらないですね。
私が購入するときは、1パック980円に消費税のときです。
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わら半紙は子供たちに人気がなかったですね。
ざらし(ざら紙)とも呼んでいました。
そうそう学校がお金がないから使っていると
思っていた節が私にもあります。
手を守るそんな教育上の配慮があったとは。
コピー用紙は確かに手を切ることがありますね。
側面で何度も切ったことがあります。
ススキの葉で切ったように痛かったです。
よく使う紙は、習字の用紙のように
もう少しやわらかくできないものか?と思います。
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