姫路城 旧大柱と忍者
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三田市のホームページを見ていて、ほのぼのとしていました、らいとです。
私は神戸市民なので、まずいでしょうか。(・∀・;)いえ、大丈夫なはずです。(`´)
読者の中には、前置きの枕の部分のみに反応する方もいらっしゃいますので、
どう書いたらいいんだろう?と考えることが多いです。
さて。
「春のガラスフェスタ」というイベントが三田市ガラス工芸館で開催されます。
日時 3月20日(土)・21日(日・祝)・22日(月・振休)
会場 三田市ガラス工芸館
(JR・神戸電鉄「三田」駅から車で15分)
料金 1000円 (吹きガラス・とんぼ玉など3つの体験ができます。)
対象 小学1年生~大人 予約不要です。
問 079-564-5111 までお願い致します。
三田市ホームページ
http://www.city.sanda.lg.jp/
三田市 ガラス工芸館トップページ
http://www.city.sanda.lg.jp/gakushuu/glass_top.html
夕方のニュースを録画して見たのですが、体験の様子がとても楽しそうでした。(^-^)
日曜日は、王子動物園開園記念日です。
3月21日(日・祝)午前9時~午後5時 ※入園は午後4時30分まで
この日に限り、入場無料です。
場所 王子動物園 阪急「王子公園」駅から徒歩約3分
JR 「灘」駅から徒歩5分です。
問 神戸市立王子動物園 078-861-5624 までお願い致します。
神戸市立王子動物園
http://www.ojizoo.jp/
写真は、姫路城の周りの様子です。


旧西大柱です。

ここに展示しているのは旧西大柱で、この柱は、かつて大天守の地階床から六階床までの各階を、もう一本の東大柱とともに些かの躊躇いもなく力強くつらぬき通し、木造の大きく複雑な重層構造を日本の大柱が構造主体となり、一本が百トンもの重量を支えて三百五十年もの長きにわたり大天守を守り続けてきた。

然しその間、両大柱とも明暦二(1656)年(城主 榊原忠次)に、柱や土台などの腐朽で床面に高低が生じ、このため大柱の根元を赤さ2.4m、柱四面の間仕切り部分を刳り貫き、ここに幅36cm奥行もほぼ同じ大きさの栂の角材を挿入し、帯鉄巻き鋲釘止めで固定するという補強工事が行われた。その後、貞享四(1684)年には、先の明暦二年に行われた修理材の上に補強材を加える工事が行われた。

このように築城後三百五十年を大天守と共に歩んできた西大柱が、昭和大修理(昭和31年~昭和39年)で、柱真に腐れのあることが分かり、取換えを余儀なくされ、新しい柱に後事を託して、今ここに創建材の資料として展示している。
西大柱のこと
旧西大柱の家宝は樅材、上方が栂材で三階床上(下方から14.5mの位置)で二本継ぎになっていたが、全長24.7mにわたり、中心部が蒸腐りを起し再用不能で今回の修理では、桧材で取替えることになり、旧東大柱と同様、一本材の柱にすることになった。
ところが、原木を山から搬出途中に折損事故が起こり、修理では元通り三階床上での二本継ぎの柱になった。新しく取替えられた桧材は、下方が岐阜県恵那郡付知町の国有林から、また上方は兵庫県神崎郡市川町笠形神社から伐出されたものである。ここに展示したのは二本継ぎで使用されていた旧西大柱で、明暦二年と貞享四年の修理の痕をはっきりとみることができる。

旧西大柱の寸法
総長 24.7m 上柱の長さ 12.4m
下柱の長さ 14.5m(継手長さ 2.2m)
根元の太さ横幅 95.4cm 奥行幅 75cm
末径 54cm角 総重量 約6屯
旧東大柱です。

東大柱のこと
もと、東大柱は樅材で、継手なしの通し柱であったが、今回の修理では根元5.4mを台湾桧で根継ぎして再用された。根継ぎのために切断された旧東大柱の根元部(長さ5.4m、太さ横幅95.4cm、奥行幅75cm)には、明暦と貞享年間に行われた修理の痕跡が旧西大柱同様に歴然と残されている。(旧東大柱根元の切断された材は、旧状の儘で現在、兵庫県立歴史博物館で展示されている)


外国からの観光客の方でしょうか。楽しそうでした。

視線の先には忍者が構えています。

らいと「あの、お一人でポーズをとってもらえますでしょうか。(・∀・;)」
忍者「承知したでござる。」

手裏剣も人気のようでしたが、快く刀を抜いてくださいました。(^-^)
格好いいです!

桜の季節はもうすぐです。楽しみです。
私は神戸市民なので、まずいでしょうか。(・∀・;)いえ、大丈夫なはずです。(`´)
読者の中には、前置きの枕の部分のみに反応する方もいらっしゃいますので、
どう書いたらいいんだろう?と考えることが多いです。
さて。
「春のガラスフェスタ」というイベントが三田市ガラス工芸館で開催されます。
日時 3月20日(土)・21日(日・祝)・22日(月・振休)
会場 三田市ガラス工芸館
(JR・神戸電鉄「三田」駅から車で15分)
料金 1000円 (吹きガラス・とんぼ玉など3つの体験ができます。)
対象 小学1年生~大人 予約不要です。
問 079-564-5111 までお願い致します。
三田市ホームページ
http://www.city.sanda.lg.jp/
三田市 ガラス工芸館トップページ
http://www.city.sanda.lg.jp/gakushuu/glass_top.html
夕方のニュースを録画して見たのですが、体験の様子がとても楽しそうでした。(^-^)
日曜日は、王子動物園開園記念日です。
3月21日(日・祝)午前9時~午後5時 ※入園は午後4時30分まで
この日に限り、入場無料です。
場所 王子動物園 阪急「王子公園」駅から徒歩約3分
JR 「灘」駅から徒歩5分です。
問 神戸市立王子動物園 078-861-5624 までお願い致します。
神戸市立王子動物園
http://www.ojizoo.jp/
写真は、姫路城の周りの様子です。


旧西大柱です。

ここに展示しているのは旧西大柱で、この柱は、かつて大天守の地階床から六階床までの各階を、もう一本の東大柱とともに些かの躊躇いもなく力強くつらぬき通し、木造の大きく複雑な重層構造を日本の大柱が構造主体となり、一本が百トンもの重量を支えて三百五十年もの長きにわたり大天守を守り続けてきた。

然しその間、両大柱とも明暦二(1656)年(城主 榊原忠次)に、柱や土台などの腐朽で床面に高低が生じ、このため大柱の根元を赤さ2.4m、柱四面の間仕切り部分を刳り貫き、ここに幅36cm奥行もほぼ同じ大きさの栂の角材を挿入し、帯鉄巻き鋲釘止めで固定するという補強工事が行われた。その後、貞享四(1684)年には、先の明暦二年に行われた修理材の上に補強材を加える工事が行われた。

このように築城後三百五十年を大天守と共に歩んできた西大柱が、昭和大修理(昭和31年~昭和39年)で、柱真に腐れのあることが分かり、取換えを余儀なくされ、新しい柱に後事を託して、今ここに創建材の資料として展示している。
西大柱のこと
旧西大柱の家宝は樅材、上方が栂材で三階床上(下方から14.5mの位置)で二本継ぎになっていたが、全長24.7mにわたり、中心部が蒸腐りを起し再用不能で今回の修理では、桧材で取替えることになり、旧東大柱と同様、一本材の柱にすることになった。
ところが、原木を山から搬出途中に折損事故が起こり、修理では元通り三階床上での二本継ぎの柱になった。新しく取替えられた桧材は、下方が岐阜県恵那郡付知町の国有林から、また上方は兵庫県神崎郡市川町笠形神社から伐出されたものである。ここに展示したのは二本継ぎで使用されていた旧西大柱で、明暦二年と貞享四年の修理の痕をはっきりとみることができる。

旧西大柱の寸法
総長 24.7m 上柱の長さ 12.4m
下柱の長さ 14.5m(継手長さ 2.2m)
根元の太さ横幅 95.4cm 奥行幅 75cm
末径 54cm角 総重量 約6屯
旧東大柱です。

東大柱のこと
もと、東大柱は樅材で、継手なしの通し柱であったが、今回の修理では根元5.4mを台湾桧で根継ぎして再用された。根継ぎのために切断された旧東大柱の根元部(長さ5.4m、太さ横幅95.4cm、奥行幅75cm)には、明暦と貞享年間に行われた修理の痕跡が旧西大柱同様に歴然と残されている。(旧東大柱根元の切断された材は、旧状の儘で現在、兵庫県立歴史博物館で展示されている)


外国からの観光客の方でしょうか。楽しそうでした。

視線の先には忍者が構えています。

らいと「あの、お一人でポーズをとってもらえますでしょうか。(・∀・;)」
忍者「承知したでござる。」

手裏剣も人気のようでしたが、快く刀を抜いてくださいました。(^-^)
格好いいです!

桜の季節はもうすぐです。楽しみです。
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