朝来市和田山町 竹田城 2
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出石そば喰い大会開催のお知らせです。
4月18日(日)午前11時~午後2時
場所 豊岡市役所 出石総合支所前広場(JR「豊岡」駅からバスで30分)
料金 1人 1,000円
対象 12歳以上
問 但馬出石観光協会 0796-52-4806 までお願いします。
国際シンポジウム「低炭素社会を目指すグリーン・イノベーション促進のための国際協力」
開催のお知らせです。
http://www.jst.go.jp/pr/info/info727/index.html
<開催概要>
日程 平成22年5月17日(月)午前10時~午後5時30分 ※午前9時30分開場
会場 国際連合大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
主催 科学技術振興機構(JST)
後援 内閣府、外務省、文部科学省(予定)
参加費 無料 定員 300名
参加申込 下記ホームページより事前登録ください。
http://www.jst.go.jp/pr/gisympo2010.html
※定員に達し次第、登録の受付を終了します。
(JSTニュースメールマガジンより)
竹田城の記事の続きです。

11時16分より11時45分まで自由時間がありました。

粘土質のところや苔の生えているところを避けながら階段を登ります。

中央に立っている赤い上着の人が添乗員、リーダーです。

ツアー参加者に頼まれればすぐさま駆けつけ、記念写真を撮って下さります。
機敏な動きでした。

下を見ると、こんな感じです。

晴れていれば青空と円山川の対比が美しかったかもしれません。
霧の出ている様子を撮るために早朝登る人もいますから、雨の日も風情があるかもと自分を納得させていました。

竹田城 北千畳です。
桜は満開をすぎていましたが、まだまだ咲きほこっていました。(^-^)

雨は降り続いていましたが、皆さん、思い思いに写真を撮ったりして楽しんでいます。

桜や樹木のシルエットがいい感じで、どこから撮ればいいかなと迷います。

野鳥もうれしそうに飛び回っていました。
道中、ウグイスやホトトギスの声を聞きました。

スモッグ、霧は晴れません。カメラのレンズを拭くのですが、すぐに曇ります。

石垣について説明します。
竹田城遺構の見せ場は石垣にある。この石垣は構築技法からみて、穴太積みを採用している。
穴太積みとは、近江国(滋賀県)坂本を中心に発達した石垣構築法の総称であるが、
積み方から言えば野面積み石垣といえよう。

野面積みとは、加工をほどこさない自然石をそのまま積んだもので、すき間が多く、
一見して粗雑に見えるが、水はけがよく、崩れを防ぐ。
竹田城の場合、石垣が築かれてから約400年経つが、一部の復元箇所を除いて
当時のままの姿を今日に伝え、石積みの持つ深い味わいはたとえようもない。
(竹田城 山門の案内表示より)

よくこの地に城を築いたものだと驚かされます。

桜の咲く季節。どこを撮っても絵になるなあ、と思いながら見つめていました。
往時は、どんな様子だったのでしょう。

弐の門か武の門か。写真では武の門です。

水はけが良いというのは、そのとおりです。

石垣が綺麗に残っています。

「これはいいわ~♪(^-^)」と感じながら見つめます。
油断しないで、足元に注意です。下手すると落ちますからね。(`´)

本丸を目指して、さらに登ります。

視線より下を霧が流れていく様子が、とても良かったです。

堂々とした天守台。

国史跡 竹田城
標高約353メートルの虎臥山の山頂に天守台・本丸・二の丸・三の丸はじめ
北千畳・南千畳などの現存する壮大な石垣群は全国でも名高い。
但馬竹田城の築城に関しては山名宗全の家臣、太田垣氏によって嘉吉三年(1443)に築かれたといわれている。
しかし現在残されている石垣遺構は明らかに織豊期に築かれたものであり、
文禄・慶長年間に城主となった赤松広秀によるものと考えられる。
本丸を中心に南北両翼に広がる尾根上に階段状に曲輪(くるわ)を配置し、
それらをすべて石垣によって築き上げられた縄張は織豊系城郭の到達点を示している。
本丸に構えられた天守台は山麓(さんろく)城下から見上げると正面にあたり、
まさに見せるためのシンボルであった。
竹田城跡は、天守台を中心に曲輪が放射線状に配されている。
関ヶ原合戦の後、廃城となるが、現存する石垣は山城として日本屈指の規模となっている。
(山川Mook 日本の城 山川出版社 より)
城郭の周囲には現存の石垣より古い時代の遺構である竪堀も確認され、
複合遺構として今後の調査・保存が必要となっている。
規模は南北約400m、東西約100mである。
(昭和十八年九月八日、国史跡に指定されました。案内表示 より)
http://www.city.asago.hyogo.jp/kankou-jouhou/shiseki_takedajo.html

晴れていれば、頂上でお弁当を食べる予定でした。
皆さん、お腹をすかせたまま、下山します。(^-^)
クラブツーリズムツアーは、次の目的地へ。
4月18日(日)午前11時~午後2時
場所 豊岡市役所 出石総合支所前広場(JR「豊岡」駅からバスで30分)
料金 1人 1,000円
対象 12歳以上
問 但馬出石観光協会 0796-52-4806 までお願いします。
国際シンポジウム「低炭素社会を目指すグリーン・イノベーション促進のための国際協力」
開催のお知らせです。
http://www.jst.go.jp/pr/info/info727/index.html
<開催概要>
日程 平成22年5月17日(月)午前10時~午後5時30分 ※午前9時30分開場
会場 国際連合大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
主催 科学技術振興機構(JST)
後援 内閣府、外務省、文部科学省(予定)
参加費 無料 定員 300名
参加申込 下記ホームページより事前登録ください。
http://www.jst.go.jp/pr/gisympo2010.html
※定員に達し次第、登録の受付を終了します。
(JSTニュースメールマガジンより)
竹田城の記事の続きです。

11時16分より11時45分まで自由時間がありました。

粘土質のところや苔の生えているところを避けながら階段を登ります。

中央に立っている赤い上着の人が添乗員、リーダーです。

ツアー参加者に頼まれればすぐさま駆けつけ、記念写真を撮って下さります。
機敏な動きでした。

下を見ると、こんな感じです。

晴れていれば青空と円山川の対比が美しかったかもしれません。
霧の出ている様子を撮るために早朝登る人もいますから、雨の日も風情があるかもと自分を納得させていました。

竹田城 北千畳です。
桜は満開をすぎていましたが、まだまだ咲きほこっていました。(^-^)

雨は降り続いていましたが、皆さん、思い思いに写真を撮ったりして楽しんでいます。

桜や樹木のシルエットがいい感じで、どこから撮ればいいかなと迷います。

野鳥もうれしそうに飛び回っていました。
道中、ウグイスやホトトギスの声を聞きました。

スモッグ、霧は晴れません。カメラのレンズを拭くのですが、すぐに曇ります。

石垣について説明します。
竹田城遺構の見せ場は石垣にある。この石垣は構築技法からみて、穴太積みを採用している。
穴太積みとは、近江国(滋賀県)坂本を中心に発達した石垣構築法の総称であるが、
積み方から言えば野面積み石垣といえよう。

野面積みとは、加工をほどこさない自然石をそのまま積んだもので、すき間が多く、
一見して粗雑に見えるが、水はけがよく、崩れを防ぐ。
竹田城の場合、石垣が築かれてから約400年経つが、一部の復元箇所を除いて
当時のままの姿を今日に伝え、石積みの持つ深い味わいはたとえようもない。
(竹田城 山門の案内表示より)

よくこの地に城を築いたものだと驚かされます。

桜の咲く季節。どこを撮っても絵になるなあ、と思いながら見つめていました。
往時は、どんな様子だったのでしょう。

弐の門か武の門か。写真では武の門です。

水はけが良いというのは、そのとおりです。

石垣が綺麗に残っています。

「これはいいわ~♪(^-^)」と感じながら見つめます。
油断しないで、足元に注意です。下手すると落ちますからね。(`´)

本丸を目指して、さらに登ります。

視線より下を霧が流れていく様子が、とても良かったです。

堂々とした天守台。

国史跡 竹田城
標高約353メートルの虎臥山の山頂に天守台・本丸・二の丸・三の丸はじめ
北千畳・南千畳などの現存する壮大な石垣群は全国でも名高い。
但馬竹田城の築城に関しては山名宗全の家臣、太田垣氏によって嘉吉三年(1443)に築かれたといわれている。
しかし現在残されている石垣遺構は明らかに織豊期に築かれたものであり、
文禄・慶長年間に城主となった赤松広秀によるものと考えられる。
本丸を中心に南北両翼に広がる尾根上に階段状に曲輪(くるわ)を配置し、
それらをすべて石垣によって築き上げられた縄張は織豊系城郭の到達点を示している。
本丸に構えられた天守台は山麓(さんろく)城下から見上げると正面にあたり、
まさに見せるためのシンボルであった。
竹田城跡は、天守台を中心に曲輪が放射線状に配されている。
関ヶ原合戦の後、廃城となるが、現存する石垣は山城として日本屈指の規模となっている。
(山川Mook 日本の城 山川出版社 より)
城郭の周囲には現存の石垣より古い時代の遺構である竪堀も確認され、
複合遺構として今後の調査・保存が必要となっている。
規模は南北約400m、東西約100mである。
(昭和十八年九月八日、国史跡に指定されました。案内表示 より)
http://www.city.asago.hyogo.jp/kankou-jouhou/shiseki_takedajo.html

晴れていれば、頂上でお弁当を食べる予定でした。
皆さん、お腹をすかせたまま、下山します。(^-^)
クラブツーリズムツアーは、次の目的地へ。
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